タフなきみへ

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松倉くん、24歳のお誕生日おめでとう。

 

好きになった理由を言葉にするのは難しいけれど、好きなところはいくつもあります。

松倉くんのどこが好きか、この一年でまたひとつ言語化することができました。

 

それは「自分自身のことを大切にしている」ところです。

 

気分を上げたいときや前を向きたいとき。本を読む。映画に触れる。音楽を聴く。アロマを焚いて湯船に浸かる。言葉を書き出して思考を整理する。落ちたときの浮上の仕方を知っていて、実行できて、それを共有してくれるところ。

 

これは紛れもなく貴方の強みです。

 

ファンのことを考えて行動してくれることや発言してくれることももちろん嬉しいけれど、「ファンのために」という言葉を聞くたびに どうか自分のことも大切にしてね と思ってしまう私だから、松倉くんがそう在ってくれることが嬉しい。

そして私にとって松倉くんへの感情は、憧れに近いのだなあと改めて思います。

 

タイトルにあるように、この一年、何度「この人タフだ」「私より何十倍も強く生きる人だ」と感じたことか。

お互いに自分自身を蔑ろにすることなく、私が松倉くんに依存しすぎることもなく、一定の距離を置いて(ああ、どこまでいっても私と松倉くんは他人なんだな)と思えるこの事実が幸せです。

一方的に自分勝手に好きでいさせてくれて感謝しかないです。

松倉くんがどうか悪意に押しつぶされることなく、いつまでもきらびやかで居られますように。

(まあ松倉くんの手にかかれば、悪意なんてものも吹っ飛ばしてしまうのでしょうね)

 

 

この一年で本当にいろんなことがありましたね。個人では役者としてのお仕事や、ファッション誌のお仕事も。

松倉くんの夢がどんどん叶っていって本当に嬉しいです。

 

10月は「虎者 NINJAPAN 2021」を観に行くことができました。

初めてのTravis Japanで、初めての虎者で、初めてのジャニーズの舞台。

初めてだらけで何も分からない中、双眼鏡を手に取っていちばんに目に焼き付けたいと夢中で捉えたのはやっぱり松倉くんでした。

 

敵を恐れて腰を低くして警戒しながら、倒れそうになりながら、目を泳がせながら必死になっている姿。

パフォーマンスでは頭の先からつま先まで、四肢を広げて目一杯に踊って歌う松倉くんを捉えることができました。

画面でしか観たことがなかった松倉くんが、この空間この瞬間に命を輝かせている。とにかく見逃したくない気持ちでした。

 

虎者の帰り道、鮮明に残る余韻と、気持ちの高まりのせいで抜け落ちてしまいそうな記憶と、もしかしたらいろいろ見逃してしまっていたかもという少し未練のようなものを抱えながら、鴨川の橋の上で「松倉くんを見つけて好きになった私、見る目ありすぎでは......?!?!」と自信に満ち溢れました。

烏滸がましいですね。ごめんなさい。でも、そう思わせてくれて本当にありがとう。

 

今度はいつか、Travis Japanのコンサートに行ってオレンジのペンライトを持ちたい。きみを応援している人がここにもいるんだよって伝えたい。

これが私の夢です。

 

 

 

改めて、24歳のお誕生日おめでとう。

これからも、松倉くんの歩いてく先に、愛がたくさん咲いていますように。

 

 

 

2021年11月14日

 

 
 
 
 
 
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