トラジャ、渡米するってよ。

f:id:kotohog:20220309013838j:plain

 

 

好きな人が渡米する。

こんな出来事はこの先もう一生起こらない気がしたので、記録としてここに残すことにした。いつか未来の自分が、あのときの心配は杞憂だったなぁと笑えるように。

 

 

「明日インスタライブやるよ」「今回はアーカイブは残さないからリアルタイムで見てね」というような内容のストーリーズが上がったのは2022年3月2日。リアルタイムで見られない人もいるからと、いつも中村海人さんの権力で残してくれていたアーカイブが、今回は残らない。これは大事だとすぐに分かった。

さらに当日、7人全員が「21時からのインスタライブを見てね」という内容のとらまるを更新した。定期更新以外ほぼ更新のないげんまるさえも更新されている景色を見た瞬間、ツアー発表以上に大きな発表があると察してしまった。残さないから見てほしいのではなく、見てほしいから残さないと言っているのだ。ただのひな祭りインライではない。悪いニュースだったらどうしよう...と思ったが、のえまるに「3月3日が、僕たちみんなにとって良い日になります様に」と書いてあること、今回は一時間配信するというような内容も書いてあることでさらに混乱した。トラジャにとっては良いことで、なるべく多くの人にリアルタイムで見てほしい内容で、おそらく発表後にみんなが咀嚼する時間が必要な内容......と考えたとき、いろいろな可能性が頭をよぎった。まさか、メンバー脱退?それとも加入?如恵留くんがまた留学?何か新しいプロジェクトが始まるのか?なるべく自分がショックを受けないように考えてみたが、どれもしっくり来なかった。

 

21時になり、鬼の速さでインスタライブを開くと、いつも端っこにいるうみちゃんが前列の真ん中に座っていた。いきなりのイレギュラーに戸惑う。そして、7人ともそわそわしながらも嬉しそうである。ちゃかちゃんはひな祭りにインライができるなんて夢みたいだね、などと心にも思っていないボケをかましメンバーが笑い合う中、私はずっと心臓が痛かった。ただ、悲しいニュースではない気がしたから、それなら早く教えてくれと思った。

 

では発表を、とちゃかちゃんがポケットから紙を出した。思わず、矢文か?!と叫んだが、矢文ではなかった。発表の内容を間違えないように書いてきたらしい。そんなに難しいことをいまから話すのか?間違えるレベルの発表ってなんだ?去年11月のあつまれどうぶつの森のアップデートくらい膨大な量の新要素が放たれるのか?などと思っている中、発表されたのは、

 

「僕たちは、3月下旬に、アメリカ ロサンゼルスに行くことになりました!」

 

ということだった。

そのとき私は「え、すごいじゃん」と思った。2019年にキンプリがアメリカに一週間滞在し、ダンスレッスンやボイストレーニングを受ける武者修行をしていたのを思い出したからだ。その際『Namae Oshiete』という曲も誕生した。短期間の修行なのか大会出場なのかわからないが、きっと良い経験になると思うし、ギャル姉妹がLAを歩いたらいよいよ世界のギャルになっちまうな〜などと呑気に思っていた。

しかし話を聞いていくと、そういうことでもなさそうだった。

ダンスレッスン、ボイストレーニング、語学の勉強をする。家を借りて、7人で一緒にシェアハウスをする。ダンスの大会にもいくつか参加する予定。すでに参加が決まっている大会もある。滞在期間は未定。帰ってくる予定は、今のところない。予定は自分たちで決める。いわゆる武者修行。結果を残してから帰ってくる。

そのあたりから、私は頭が追いつかなくなってきた。今年こそデビューすると意気込んでいた彼らにとって、その選択は遠回りになっていないのか不安になった。期間を定めていないということは、今年中に帰ってくる保証もないということではないのか。というかちゃかちゃん、3月下旬って言った?もう一ヶ月もないじゃん...!なんでそんな急に?!と驚いた。

 

そして次に

あーーーーーーー如恵留くんに手紙はやく書けばよかったーーーーーーー!!!!!!!私のバカ!!!!!!!!!!!!!!

と叫びそうになった。私は如恵留くんにずっと手紙を書きたくて、今週末にゆっくり時間をかけて書こ〜と思っていたところだった。先日、『君が落とした青空』を観てから、好きな人にちゃんと好きと伝えよう、後悔のない毎日を過ごそうと決心したのに、自分の行動の遅さで早速後悔をした。

同じ地球にいるとはいえ、好きな人たちが遠くに行くことがこんなに寂しいことなんて考えたこともなかった。ファンを心配させないようにするためか、7人が元気に話していることが逆にすごく不安になった。インスタライブは画面が反転していて、みんなの表情がいつもと違うように見えていたから、というのもあるかもしれない。

 

みんながひとりずつ喋る場面もほとんど話が入ってこず、如恵留くんが「絶対に置いてかないから」「取り残さないからね」と力強く言ってくれたことはしっかりと覚えている。ちゃかちゃんも何か良いことを喋っていたような気がするし(あまり内容を覚えていない...ごめんちゃかちゃん)、閑也くんも諦めないのがトラジャだと言っていたし、松倉くんは緊張してるのか真剣な表情が多かったが「料理、頑張ります」と言ったときメンバーと目を合わせながら、いつもの笑顔になった。しめちゃんは今回の修行は2年前から考えていたこと、ファンに恩返しをしたい、良い景色を見てほしいということを真っ直ぐな声で伝えてくれた。元太くんは「離れていても、心は繋がってるからぁ...よろしくぅ」と、少しキャラをつくって気だるそうに、でもアツい言葉を伝えてくれた。うみちゃんは、これは悲しいお知らせじゃ無くてハッピー(ジェスチャー付き)なお知らせだからねと言っていた。テンションに差はあれど、今回の渡米について7人とも最終的には納得していて前向きに捉えている印象だった。

 

ただそのとき、私と7人の感覚は乖離していたことに気づいた。メディア露出も増えて勢いのあるいまのタイミングで、スキルアップを目指すために海外にまで行く必要があるのか正直分からなかった。それでも私は根が流されやすい人間なので、トラジャが前向きな姿勢を向けてくれている限り、それをしっかりと受け止めて同じ温度で返したほうがいいと思った。そうすることが正解だと思っていたのかもしれない。インスタライブが終わってTwitterを開くと、みんなが思った以上に戸惑いや不安の言葉をつぶやいていた。驚いたと同時に、自分の意見や感想を素直に言ってもいいんだ、何にも流されることなくもう一度自分の感情を整理しようと思った。

 

LAに行くこと

→2年前からそういう話が出ていたらしいが、こちら側としては唐突に感じた。年内デビューしたいという話と今回の無期限武者修行が繋がっているのか分からなかった。シンプルに寂しい。元々近い距離にいたわけじゃないけど、日本にいないということは想像以上にかなり大きいことかもしれない。治安が心配。何かあったら心配。日本よりも楽しいって思ったらどうしよう。戻ってきたときに日本を窮屈に感じたらどうしよう。ジャニーズ以外の道を見つける可能性だってあるんじゃないのかな?

 

スキルアップしたいこと

→この人たちはどこまで強くなるつもりだ?歴代ジャニーズの曲に新たに振り付けをして命を吹き込む+81 DANCE STUDIOを託されたのは、トラジャの実力が自他共にしっかりと認められるようになったからだと思っていた。

 

+81を一時的に後輩に託すこと

→なんで?トラジャだから実現したことで、トラジャの大切なチャンネルじゃなかったのか。チャンネルの主旨を考えれば、いずれは後輩にバトンを繋いでいくことになるのはわかる。でもいまはまだ駄々をこねたい......。

 

あれ、思ったよりも、思っていることがいろいろあるな……。

 

とはいえインスタライブ後、メンバー全員がすぐに2回目のとらまるを更新したりインスタに写真を載せたり、アフターフォローをしてくれたことで、本人たちもみんなが戸惑うことが分かっていたし決して蔑ろにしていないことが伝わってきたのはほっとした。ただその日は長い文章を読む気持ちになれず、眠れないまま布団に潜っていろいろと考えていた。

インスタライブ、みんな元気に見えたけど、後半はメンバー何人か瞬きが多くなっていたような気がした。あれは泣いていたんだろうか。本人たちが不安なのは当たり前だ。すでにダンス大会に参加が決まっていることは、すごいことだ。びっくりしたけど、ジャニーズJr.7人を渡米させて修行させるなんて半端な気持ちでは決断できない。これは事務所からの期待をめちゃくちゃ背負っている。それだけは分かった。

 

そしてこの一週間、毎日考えているうちに自分の中で考えがまとまってきた。

いまのファンはいまのトラジャが好きなので、現状維持を求めるのはごく自然のこと。それに対して本人たちはまだ高みを目指しているから感覚のギャップが生じている。だからモヤモヤしていただけで、そもそも彼らと同じタイミングで同じ考えを持っていることはない。そして今回発表された内容は、現段階できっとほんの一部に過ぎない。彼らが見せてくれるもののほとんどには時差がある。完成から発表までに時間がかかる。何かが発表されているときには、もっと先の何かに取り掛かっている。きっと彼らは想像以上に、ずっと未来を見据えているはずだ。デビュー後の数年先まで見えているのかもしれない。だからいまの段階で、すべてを無理やり納得しようと思わなくていい。

トラジャのダンスは好きだけど、世界で通用するのかどうかは正直分からない。渡米して、世界のレベルの高さに打ちのめされて、絶望するかもしれない。それでもきっと、今まで支え合ってきた7人なら乗り越えられるんじゃないかと、一ファンの目線では思った。

 

大切な人の旅立ちを祈るような気持ちで、久しぶりにaikoを聴いた。明るい曲よりも少し切ない曲を聴きたい気分だった。はっとしたのは「戻れない明日」を聴いていたとき。

 

 

心の向かった場所が本当か

間違ってるかなんて解らないから

あなたに降る星 あたしに吹く風

見守っていて 包んで 離れないでいて

どんなに考えても答えはないよ

ふたつとしてないものだから

 

あたしはあなたじゃないから全てを

同じように感じられないからこそ

隣で笑っていたいの

悲しくなった時は

沢山泣いてもいいけど

ずっとそこにいないで

うずくまったりしないで

一緒に見たいの 戻れない明日

 

戻れない明日

戻れない明日

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

この曲の歌詞は、私が今回感じたこと、そしていまの感情に近かった。

他人であることも、分からないことも、悲しいことじゃない。ただ、すこやかでいてほしいし、独りだと思ってほしくない。アイドルにはファンの生き霊がたくさんついていて、アイドルを守ることができるらしい。できることならLAまで私の生き霊を飛ばしたいし、ついでに松倉くんの財布紛失もスマホ紛失も阻止したい。

 

今回の渡米発表を受けて、モヤモヤしたひとも多くいると思う。もしかしたら今後の応援の仕方を変える人もいるかもしれない。離れる選択をする人もいるかもしれない。ファンの数だけの好きの種類があるし、応援の仕方があるし、感情がある。その気持ちはそれぞれ尊重されるべきだと思う。飲み込みにかかる時間も個人差がある。だから他のファンが、前を向き始めているからと言って焦る必要はない。人には人のペースがある。元はと言えば、アイドルとファンというのは一対一の関係性なので、他のファンの意見を見てすぐに流されるのは危険だとも思う。

私は、彼らの決断が納得できるのかできないのか、嬉しいのか悲しいのか、応援し続けるのかやめるのか、明確な答えを出す必要はない、という結論に至った。はっきりさせようとするから苦しくなるのだ。いつ戻ってくるのか不安な気持ちも、同じ日本にいない寂しさも、+81の継続方法に感じる不満も、海外に行くことが心底羨ましくて恨めしい気持ちも、これからどんなコンテンツがどんな風に発信されるのか楽しみな気持ちも、全部本音で本当だ。

 

私の好きなトラジャがLAに行く。ただそれだけだ。7人が本当に行きたいなら行けばいいさ。

 

そういえば、トラジャはカエルとお散歩をする約束を覚えているだろうか。松倉くん、アメリカのカエルはなんかしらんけどデカそうだから日本にいるうちに散歩しといたほうがいいよ。と、くだらないことを思う余裕も出てきた。大変なこともあるだろうけど、きっと楽しいだろうな。シェアハウスの家は広いといいな。朝、いちばん最後に起きてくるうみちゃんが容易に想像できる。如恵留くんは給食当番表みたいな表をつくって、みんなの家事分担を決めるのかな。いまはきっと、27日のWorld of Danceに向けて、猛練習している最中だろう。忙しくてすぐには読めないかもしれないけど、これ以上後悔しないように爆速で如恵留くんにお手紙を書いて投函した。そもそもこれが無計画で途方もない計画だったら誰かが黙ってないだろう。事務所の言いなりになるほど、自分たちの意見が言えない(通らない)人たちじゃないだろうし。無期限というのはただちょっと話題づくりで言ってみただけで、なんだかんだ年内に戻ってくる気もしてきた。

そして今日、私の中の情熱の国王が「こうしましょう。トラジャがLAにいる期間、私が日本にいる期間、この期間で一番楽しんだ人が勝ち。それでどうですか。私も、負けるつもりはありませんので」などとトラジャの脳内に直接に語りかけるようになった。(怖)

 

 

トラジャが日本から旅立った後、私はどう思うだろう。私の日常はどう変わって、何が離れて、どんな風に彼らと繋がっていくんだろう。どんな風に愛を共有するんだろう。戻ってきた彼らはどんな風に成長しているんだろう。どんな景色が見えるんだろう。いまはそれが楽しみで仕方ない。

 

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Travis Japan (@travis_japan_official)

www.instagram.com

 

 

 

タフなきみへ

f:id:kotohog:20211113144645j:plain

 

松倉くん、24歳のお誕生日おめでとう。

 

好きになった理由を言葉にするのは難しいけれど、好きなところはいくつもあります。

松倉くんのどこが好きか、この一年でまたひとつ言語化することができました。

 

それは「自分自身のことを大切にしている」ところです。

 

気分を上げたいときや前を向きたいとき。本を読む。映画に触れる。音楽を聴く。アロマを焚いて湯船に浸かる。言葉を書き出して思考を整理する。落ちたときの浮上の仕方を知っていて、実行できて、それを共有してくれるところ。

 

これは紛れもなく貴方の強みです。

 

ファンのことを考えて行動してくれることや発言してくれることももちろん嬉しいけれど、「ファンのために」という言葉を聞くたびに どうか自分のことも大切にしてね と思ってしまう私だから、松倉くんがそう在ってくれることが嬉しい。

そして私にとって松倉くんへの感情は、憧れに近いのだなあと改めて思います。

 

タイトルにあるように、この一年、何度「この人タフだ」「私より何十倍も強く生きる人だ」と感じたことか。

お互いに自分自身を蔑ろにすることなく、私が松倉くんに依存しすぎることもなく、一定の距離を置いて(ああ、どこまでいっても私と松倉くんは他人なんだな)と思えるこの事実が幸せです。

一方的に自分勝手に好きでいさせてくれて感謝しかないです。

松倉くんがどうか悪意に押しつぶされることなく、いつまでもきらびやかで居られますように。

(まあ松倉くんの手にかかれば、悪意なんてものも吹っ飛ばしてしまうのでしょうね)

 

 

この一年で本当にいろんなことがありましたね。個人では役者としてのお仕事や、ファッション誌のお仕事も。

松倉くんの夢がどんどん叶っていって本当に嬉しいです。

 

10月は「虎者 NINJAPAN 2021」を観に行くことができました。

初めてのTravis Japanで、初めての虎者で、初めてのジャニーズの舞台。

初めてだらけで何も分からない中、双眼鏡を手に取っていちばんに目に焼き付けたいと夢中で捉えたのはやっぱり松倉くんでした。

 

敵を恐れて腰を低くして警戒しながら、倒れそうになりながら、目を泳がせながら必死になっている姿。

パフォーマンスでは頭の先からつま先まで、四肢を広げて目一杯に踊って歌う松倉くんを捉えることができました。

画面でしか観たことがなかった松倉くんが、この空間この瞬間に命を輝かせている。とにかく見逃したくない気持ちでした。

 

虎者の帰り道、鮮明に残る余韻と、気持ちの高まりのせいで抜け落ちてしまいそうな記憶と、もしかしたらいろいろ見逃してしまっていたかもという少し未練のようなものを抱えながら、鴨川の橋の上で「松倉くんを見つけて好きになった私、見る目ありすぎでは......?!?!」と自信に満ち溢れました。

烏滸がましいですね。ごめんなさい。でも、そう思わせてくれて本当にありがとう。

 

今度はいつか、Travis Japanのコンサートに行ってオレンジのペンライトを持ちたい。きみを応援している人がここにもいるんだよって伝えたい。

これが私の夢です。

 

 

 

改めて、24歳のお誕生日おめでとう。

これからも、松倉くんの歩いてく先に、愛がたくさん咲いていますように。

 

 

 

2021年11月14日

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Travis Japan (@travis_japan_official)

www.instagram.com

 

pureなきみへ

f:id:kotohog:20201114172927j:plain

 

松倉くん、23歳のお誕生日おめでとう。

松倉くんにとって今日はどんな日になっただろう。

この一年はどんな年になるんだろう。

 

 

地球まるごと包み込むような綺麗でどこまでも伸びる歌声。

パフォーマンスの力強さとつま先まで届くしなやかさ。

視線の映し方の美しさ。

ちゅるんなお顔なのに、ガッシリとした肩と大きな背中。

ぶかぶかの袖から見えるゴツゴツの手。

一般的には緊張時にしがちといわれる、舌をぺろってする仕草さえも、自信に満ち溢れているように見えるところ。

笑顔が太陽なところ。

いじられたときにめちゃくちゃ嬉しそうなところ。

すぐにありがとう!ごめん!って言うところ。

気付いたら落ち込んでるし、反省しているところ。

ケンカをしたらヘッドフォンをしてしばらく疎通を遮断していたことがあったエピソード(ちゃかまるより)聞く限り、意外と意志が強くて頑固そうなところ。

催眠術にまるでかからないところ。

自分自身のことを大切にしているところ。

好きなものを大切にしているところ。

居心地の良い場所を見つけたことや、自分自身の生きがいを教えてくれるところ。

2020年7月20日のまちゅまる。

松倉くんの素敵なところはきっとまだまだあるし、知らないこともたくさんあるだろう。

 

 

今では信じられないけど、Travis Japanを好きになったばかりの2020年1月、松倉くんのお顔がなかなか覚えられなかったし、彼を褒める"アーティスティック"という言葉にもあまりピンときていなかったし(ごめんなさい)、

そもそも、本当にピュアな人はピュアを名乗らないし、愛と感謝を大切に、と何度も言うなんて怪しい。怪しすぎる。と松倉くんのことをだいぶ疑っていた。(ごめんなさい)

魅力溢れるメンバーばかりで、観る動画によって気になる人が変わっていって、いわゆる自担がなかなか決まらなかった。決めようと思って決めるものじゃないし、観られるものをたくさん観て、流れに身を任せようと思った。

当時、今よりももっと精神がグラグラしていたので安定させるために毎日日記をつけていて「自担がなかなか決まらないけど、たぶんこの中にいると思う」と気になっているメンバー3人の名前を書いていた。その中に松倉くんはいなかった。

 

そして2月になった。 

トラジャを好きになってから、トラジャのことを好きな人たちとお話したいと思うようになった。Twitterのアカウントをつくろう。せっかくなら特別感のある日がいいな。そういえば今年はうるう年だ。こうして229日、今のアカウントをつくった。

そしてTwitterを眺めていたら、その日の夜に松倉くんと閑也くんのらじらーがあることを知った。うるう日にトラジャのメンバーの声が聴ける。何かの運命かもしれないだと思って聴いた。

 

229日の日記を読み返すと「多分私は松倉くんが好きなんだと思う」と書いていた。

それまで他のメンバーについて書くことが多かったのに。どういう感情の動きだったのか、自分でもよく覚えていない。

何がきっかけだったんだろう。

VOLCANOのパフォーマンスを初めて観た時の衝撃とか、29日のMステでカメラのほうを見て微笑んだときのこととか、メンバーの笑顔の先にいつもいた松倉くんとか、らじらーの時の真っ直ぐで丁寧に言葉を紡ぐ声とかそういうひとつひとつ積み重なりをじんわりと思い出して、一ヶ月ゆっくりと時間をかけて、松倉くんが好きだと気づいたのかもしれない。

 

そして、堂本剛くんの「街」を聴いて、pure(ピュア)の意味が分かった気がした。

現実を突きつけられようとも。時代に絶望しようとも。

それでも希望を持っていよう。真っ直ぐでいよう。好きなものには好きと言おう。愛を刻もう。痛みを忘れないでいよう。

松倉くんが大切にしていることが分かったような気がした。

この曲を人生の指針として掲げる、松倉くんのことをもっと知りたいと思った。

 

松倉くんが生まれてから22年。

松倉くんがアイドルになってから9年。

松倉くんを好きだと気づいてから8ヶ月。

たったの8ヶ月。

  

私は松倉くんのことをほとんど知らないだろう。

だけど、好きになってから短い期間なのに、すでにたくさんの幸せをもらっている。

『アイドルは幸せを共有できる存在だと思う』と、以前雑誌で松倉くんが言っていた。本当にそうだと思った

なんでもない日が楽しくなって、日々が彩られた。お祝いごとが増えた。髪にオレンジをいれて、気分が上がった。好きなものが増えた。苦手だと思っていたことが、全然苦手じゃないことに気づいた。沈んだ気持ちをふっとすくってもらった。

好きになったら、いいことがたくさんあったよ。

 

いつも真っ直ぐでいてくれてありがとう。

信念を持って、愛と感謝を忘れないでいてくれてありがとう。

歩き続けてくれてありがとう。

そして。今まで松倉くんのことを応援していた人たちにも感謝しています。今こうして輝く松倉くんを見つけることができたのは、その人たちのおかげでもあるから。ありがとうございます。

  

 

今日は雲ひとつない青空で、本当に良い天気だったな。

松倉くんかと思ったよ。

改めて、23歳のお誕生日おめでとう。

これからも、松倉くんの歩いてく先に、愛がたくさん咲いていますように。

 

 

2020年11月14日

 

www.instagram.com

エンターをありがとう【Travis Japan LIVE 2020 ENTER1234567感想】

f:id:kotohog:20201005232306j:plain

 

9/26〜9/27に開催されたTravis Japan LIVE 2020 ENTER 1234567(エンターセブン)」。8月に初のソロコンを終え、一段と強くなった7人がお互いに彩り合っていたステージ。

少し時間が経ってしまいましたが、自分のための記録と、ここに辿り着いてくれた人へ何か少しでも幸(さち)を共有できたらと思ったので綴ります。

 

まずは、中止ではなく生配信という形でコンサートを開催してくださったことに、愛と感謝です。

生配信ってメリットもあるけど、デメリットもあると思います。ステージが見られる観客に対して、客席が見えないアイドル。お客さんの反応がわからないまま駆け抜けなきゃいけなくてつらかったところもあったと思います。それでもたくさん楽しませてくれて、楽しかった!と言ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

01. 圧巻のパフォーマンス

何から話そう、というところなのですが、まずは約束された圧巻のパフォーマンスについて。

 

『GET ALIVE』ハングリー精神に溢れた、力強い新曲。炎の特効も相まって、より迫力がありました。一曲目にぴったり。この曲、「生き抜けろ」という本来存在しない言葉がパンチラインになっているところが好きです。あと最後、松松が先陣を切ってヘドバンしているところが本当にかっこいい。脳震盪には気をつけてね・・・。

 

『Entertainment』初披露のときからすっかり好きになってしまったので、ブチブチブチ......という音が聴こえた瞬間、きたー!ってなりました。香水をイメージした振りや、しめやかに床をなぞるところや、松倉くんが身体中で弧を描くところ。しめちゃんが考えた振り付けも歌割りも大好きです。あと、この曲はうみんちゅの表現がスパイスになっていると感じます。 

例えば「Show you now, show you how」からの「Make you wanna"TOP UP!"」の流れ。一番はちゃかちゃんがこの流れを一人で歌うのに対して、二番ではしめちゃんが「Show you now,show yo how」、その後うみんちゅの力強い「Make you wanna"TOP UP!"」。油断していたら、横から突然ぶん殴られる感じ。「まだ知らない世界 right now,right here」のところも。一番の松倉くんがなめらかで華奢な動きに対して、二番のうみんちゅは一つ一つの動きと眼差しが力強い。つまりは、この曲のうみんちゅって強い。

それと、フリーダンスアレンジの宮近さんを見て、うわぁって思いました。うわぁって。無理無理って。上手いどころの騒ぎじゃない。踊っているというかもう、身体が勝手に動いているみたいだった。目に焼き付けきれない。メンステに歩きながらみんなで踊っていたのも、あまりにもお洒落でした。

 

 

 

02. Travis 彩り合い Japan 

7人で歌う曲だけではなく、1人と1人、1人と2人、1人と6人など、いろいろな組み合わせでお互いに彩り合っているのがとても楽しかったです。8月のソロコンを経験して、演出や魅せ方の方法の引き出しを増やすことができたのかな、と勝手に思いました。

 

『Bad Boy』Bad Boyとはほど遠い閑也くんですが、果てしなく格好良かったです。甘くて軽やかな声に対して、真剣な表情としっかりとした体幹のギャップ。あと、シルエットになって踊るのは本当に上手い人しかできないやつ・・・。それと、松松がバックとしてシンメをしているところを実はきちんと見たことがなくて。閑也くんを立たせるためにつとめる二人のかっこよさに胸がいっぱいになりました。一方、『ムラサキ』では麗しく布を纏うしめちゃんの後ろで閑也くんが物語の登場人物のようにコンテンポラリーダンスを踊っていて、美しかったです。

以前とらちゅーぶで【松田元太を野菜に例えるなら?】という質問で、如恵留くんが「大根。主役にも脇役にもなれる。引き立たせることも自分が輝くこともできる」と言っていたことを思い出し、Travis Japanってみんな大根だったんだな・・・と思いました。

 

『ROCK THA TOWN』はロック調で勢いのあるメロディーと「世界はBorderlessだろ?」という歌詞と低音が大好きなので、ちゃかパラのときも嬉しくて。今回はちゃかちゃんと仲間(のえんちゅ松松)で踊ってくれてさらに嬉しかった。勝利くん(佐藤勝利 / Sexy Zone)が以前ラジオで、ちゃかパラのROCK THA TOWNについて「僕らよりずっとラフな感じで踊っていて、してやられた感(意訳)」と話していた通り、本来の振りよりもずっとラフで肩の力を抜いているんですよね。ちゃかちゃんだからこそできるんだろうな・・・。バイクに乗ってエンジンをかける振りが特に好きです。

 それと、一つ思い出したことが。ちゃかパラの時、ちゃかちゃんが踊っている後ろのスクリーンに、同じように踊る4人の影が映っていました。それまではずっとクリエCがバックについていたのに、その時だけはなんでスクリーンの影なのかずっと気になっていたのです。もしかしてあれって、のえんちゅ松松の4人でした・・・?

 

 

 

03. 名曲は続く

ジャニーズJr.を応援してから、先輩の曲のカバーを聴ける楽しさも感じます。

 

『ROCK YOU』いつか松倉くんに歌ってほしいと願っていた曲を、トラジャの皆が歌っている現実。これは現実? これめちゃくちゃ可愛い曲なんですよね。そんでもってちゃかラップのかっこいいこと。「永遠じゃなくても感じることできるさ」「簡単なことだよ 愛情注ぐ理由はいらない」この歌割りを松松にした人は誰なのでしょうか。希望しかないです。

 

『Sugar』この曲を知ったのは、うみんちゅが選曲センスの神と言われていることを知った時でした。嵐にこんな曲あったんだと驚いて好きになって、いつかTravis Japanで観たいなと思っていました。

横並びになりマイクスタンドで歌う7人。メンカラライトのお洒落さと、サビの歌声と振りが思ったよりも力強かったのが印象的でした。うみんちゅによる「いつかは二人も星屑になるの」。高音が綺麗。うみんちゅってつくづく、星が似合うなと思う人だなぁって思います。ある日突然、未来からきたと言われても、多分信じる。

 

『男 never give up』本当にありがとうございました。Travis Japanが今までカバーしたことのある曲を調べていた時、この曲をトリプルカイトで歌ったことがあると知って、うっわ、なんでもっと早くトラジャを知らなかったんだ・・・と落ち込んだのですが、まさか今になって観られるとは思いませんでした。

Perfumeみたいな挨拶のときの松倉くんの「カイトでーす」の余所行き声。唐突に始まる英語発音王。そこでの松倉くんのオトし方が終始ツボで大笑いしました。そして一位が決まらぬまま何事もなかったかのように曲に戻る感じは、ちゃかパラの「ムチャぶり戦隊 こなすんジャー」を彷彿とさせましたね。この曲、二番で「男らしい 女らしいってあまり意味ないよ」って突然確信をついてくるので、二番もいつか歌ってほしいな。

 

Face Down私がジャニーズだったら秒で真似したくなる演出でした。電飾マントを身に纏い、時々マントを広げて衣装もちらっと見えるのですが、ずっと正体不明感があってまさに「君は摩訶不思議」でした。最後はマントが旗に変わり、VOLCANOに続く演出も粋でした。「掲げたフラッグ 守り抜くPride」・・・。こういう技術を使った演出は、シンクロダンスほど映えるし強みだよなぁと思いました。いつかPerfumeとコラボしてほしいな。

 

 『宇宙に行ったライオン』冒頭の松倉くんの歌声からもう・・・あーあ、参りました。一つ一つの言葉に命を宿している。「檻を壊した」の「た」の力の入れ方に期待と希望がぐっと含まれている。この道で間違いないな、と思える。そんな歌声でした。あと、めちゃくちゃいい歌割り!と思ったのは、「強きプライドのため プライドを捨てる時」のしめちゃんと、「俺はこんなもんじゃねーと 震える血が滾るんだ」のうみんちゅ。あまりにもぴったり。とおーーーくへ!って歌いたくなりました。っていうか、歌いました。

 

 

 

04. 思わぬ収穫

知らなかった曲だけど、この公演で一気に好きになった曲もいくつもありました。

 

『It’s BAD』は、ンプルな曲調と軽やかなダンスで速攻ときめきました。本当に綺麗に揃っていて、シンクロダンスというTravis Japanの武器をしっかり魅せられました。この曲、足動かしながら手動かす振り多くないですか・・・?混乱しそうなものを軽々とやってのける凄さ・・・。かっこいいとか可愛いとかよりも先に、「楽しい」と感じました。 「誰にも無邪気な目で微笑むのは 自分の魅力を信じてないからさ」という歌詞も刺さりました。最後の最後まで手を抜くことなく走り抜けるTravis Japanがかっこよかったです。BA BA BA、がずーっと耳に残っていました。

 

『朝日を見に行こうよ』。ちゃかちゃんの柔らかな「わん、とぅー」から始まり、元太くんはウクレレ、ちゃかちゃんはカホン、如恵留くんはピアノを演奏。ノスタルジックな雰囲気で、時間がゆっくり流れていました。「その澄んだ心を大切にね」って、元太くんが歌うのずるいな。

今更すぎますが、元太くんって歌うっっっっっっっまいですね。そりゃあ如恵留くんも、千年延子ちゃんに「元太くんは歌が上手くてね、」って説明するなぁと思いました。みぇんであげみな元太くんがしっとりとした重厚感のある歌声なの、とても良いです。元太くんってどんな曲を歌って育ったんだろう、と気になりました。声の途切れ方の色っぽさと、一節一節丁寧に着地しているというか。地に足ついている感じが、聴いていて落ちつきます。

つまりは、元太くんの書く字みたいな感じ。

 

www.instagram.com

 

 

 

 

05.松倉海斗、上から見ても横から見ても 

どこから観てもかっこよかったです。シンプルに角度の話だけじゃなくて、圧巻のパフォーマンスも真面目な大ふざけもいつだって真っ直ぐで、松倉くんを好きになったはっきりとした理由は思い出せないけど、愛情注ぐ理由はいらないしいっかぁって開き直ることができました。

 

『Unique Tigers』みんな可愛いと思っていたら、松倉くんパートで急に画面が変わり、「どうも皆さんお元気ですか?」とステージの奥から余裕の表情で歩いてくる登場の仕方がかっこよくて。3公演目では松倉くんが出てこず、誰もいないステージがずっと映っていて「え、大丈夫かな・・・」って思っていたら、カメラの横からぎゅんと綺麗なお顔が現れてびっくりしました。

 

『The Red Light』ぎゃんぎゃんにかっこよかったです。ちゅパラで『Panic Disorder』を聴いた時と同じ衝撃がドーーーンとなりました。あまりにも赤が似合いすぎる松倉くんと、エレキギターと、元太くんの「口づけちゃいけない 僕のオレンジじゃない」と・・・他のメンバーが現れる感じ。あーーー何度も観たかった。

 

『Happy Groovy』松倉くんのエレキギターから始まるイントロ。いつの間にか6人が松倉くんの周りに大集合していて、「ギターかっこいいー!」と囃されてる松倉くんが嬉しそうでした。みんなが踊る中で、ずっとエレキを弾いて「レモネードサンドウィッチ♪」って歌う松倉くんがとても大きく見えて、松倉くん・・・とおいおい泣きそうでした。

これだけは声を大にして言いたいのですが、好きのフィルターがかかっているから松倉くんが輝いて見えていたのではなく、実際、本当に輝いていたのです・・・。

 

www.youtube.com

 

 

 

06. アップデートと揺るがないもの

今回、一番驚かされたのは、『夢のHollywood』でした。

今年になってトラジャを好きになった私ですら何度も観た夢ハリに、まだこんなに驚かされるとは。

いつも踊っている場面で踊らなかったこと。タップを踏まずに横回転の移動の振りに変えたこと。そういう選択肢があること。選択ができることに驚きました。今まで何度も何度も披露してきて、Travis Japanの名刺とも言われるほど代表的な楽曲の振りを変えることって出来るんだ?とシンプルに思いました。身体に染み付いていると思うし思い入れもあってなかなか変えられないものだと勝手に思っていた。というか、変えるという想像すらしていませんでした。それくらい当たり前に受け入れていたもの。

でも、振りが変わってもタップをしなくても、揺るがなくて失われないものがありました。この演出を通して、果てしない柔軟さと、アップデートをしていくぞという強い意志が見えました。なんかさ、本当にすごいね。この曲が世界中の人に届いて、日の目をみるのを楽しみにしています。

 

『VOLCANO』こちらも一部振り変更。というか知らない流れが加わっていて、予想外でどきっとしました。どこまで楽しませてくれるんだろう・・・。「Just Gotta get it out!」で毎回ドアップになる松倉くんの表情、気迫が凄かったです。3公演とも息のんだ。

 

Talk it! Make it!ロッコに乗ってところどころアレンジしながら歌う姿が可愛い。ステージ上でセルフィーカメラでわちゃわちゃする演出、トラブルで映らなかった回もありましたが、戸惑いながらも速攻対応して近くのカメラに寄ってわちゃわちゃしていたのが愛おしかったです。二番初めて聴いたーーー!と思ったら初披露でした。とても素敵な歌詞。「誰のSayでもない」になんだか掬い上げられました。

 

www.youtube.com

 

 

 

07. エンターをありがとう

サマパラソロコンにてメンバーが毎公演最後に歌っていた『Together Now』この夏、より特別になった曲。7人で歌う姿にジーンとなりました。閑也くんの髪の毛は、なんで毎度そんなに紙吹雪を吸収してるのだろう。同じ公演をしているのに汗でぐしゃぐしゃな人も、前髪が一生崩れない人もいて、でもみんな同じ方向を向いて進んでいるということは、はっきりと分かりました。 

 

www.youtube.com

 

 

あとほかに嬉しかったのは、MCで「カバーしてほしい曲とかあったら教えてね」、「いつも感想や要望を送ってくれてありがとう。円盤化の要望とか送ってくれたら、もしかしたらこの公演もあるかもね♪」と言ってくれたこと。感想だけならまだしも、気軽に要望を送っていいのだろうか?迷惑にならないだろうか?と悩んでいたけれど、本人たちに言ってもらえて背中を押されました。しっかり円盤化の要望送りました。

Travis Japanにカバーしてほしい曲は、考えだしたらキリがないのですが最近の曲だと、King & Princeの「ナミウテココロ」を歌ってほしいな。バスタブの中、布団の中に潜って聴きたくなる曲。なるべくざわつくことなく安定した気持ちを保っていたいけど、心が波打つことも否定しないような曲。

「なりたい自分はきっと 夜風の向こうで待ってる」という歌詞があるのですが、「風が舞い踊る街」「風を切りながら颯爽と」「風が風であるように」「風の日もBAD・・・」トラジャは何かと「風」という言葉に縁があるなーと思っていまして。・・・はい、これはただの後付けで、本当はシンプルに最近ずっと聴いていて好きな曲だからです。チルい曲なので、ぜひぜひうみんちゅに演出してほしいな。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

つらさや悲しみを吹き飛ばしてくれる・忘れさせてくれるアイドルが夢や幻想ならば、アイドルを応援することを生きがいにし切ってしまうことはしたくないなって思っています。あくまで私の場合。自分の足で一応は立たないと、寄りかかり切ってしまうと、だめだなあて思ってしまうのです。みていて楽しいから、癒されるから、元気をもらえるから、勝手に応援してるだけです。結局は自分のためにしている。ド依存はしたくない。アイドルもみんな、結局は自分のために生きてほしいです。

でも、如恵留くんの好きな言葉「相乗効果」のように、お互いに助け合いながら、幸せを共有できたら、と思うのです。 Travis Japanを好きになってから"好きになったらいいことあるな!"と思うことばかりなのです。本当に。些細な日常を彩ってくれてありがとう。

 

これからも、みんなが健やかでいられますように。

これからも、たくさん、Travis Japanのパフォーマンスを見られますように。

最高のエンターをありがとう。 

 

 

www.youtube.com

 

 

www.instagram.com

 

 

 

 

 

07. そして

 

10/10から「虎者ーNINJAPANー2020」が始まりました。

怪我などなく、何よりトラジャが楽しめる公演になりますように。

 

www.youtube.com

 

先日公開されました『Namidaの結晶』ダンス動画、本当に本当に素晴らしいのでまだ観てない方は是非。「まだ見ぬ世界」からの静と動が好きです。

最後まで観てね。最後、幸(さち)に溢れているので。

思い出更新、みたいな。【まちゅパラ感想】

f:id:kotohog:20200920235635j:plain


どうも。皆さんお元気ですか?

8/8、Summer Paradise2020にて、Travis Japan”ドラマティック爆弾”こと松倉海斗くんの公演(まちゅパラ)があまりにも素晴らしすぎたのでここに書きなぐります。

(なお、余韻に浸りながら言語化していたら三日経っていました)

 

ソロコン期間、公演を見るたびにトラジャを好きになり、翌日のちゃかまる(宮近さんのブログ)を読んでボロ泣きするまでがセットで、睡眠不足の日々を送っていました。まちゅパラ前日は、本当に眠れなかった。松倉くん絶対もう寝てんよ・・・と思いながらも目が冴え冴え。当日は緊張による動悸と睡眠不足による吐き気で死にそうでした。

松倉くんがぶちかましてくれることは分かっていて、自分がそれに心を揺さぶられることも分かっていて、だからこそ怖かったのかもしれません。トラジャ、そして松倉くんを好きになって5ヶ月くらいだけど、まちゅパラを観終わった後、うわー!とんでもない人を好きになってしまったなー!と嬉しく思いました。今回の機会で松倉くんのいろいろな面をみられて、表現したいことや伝えたいことに真摯に向き合っているのをこの目で目撃できたこと、本当に良かった。

 

 

曲の合間「お前の夢はなんだ?」と問いかけてきたり、「険しい道になるぞ」と忠告や助言をくれていたストーリーテラーの正体が、後半で実は”未来の僕”であることが明かされ、「7人で夢の舞台で輝いている。だから心配はいらない。乗り越えられる」とメッセージをくれるところ、本当に説得力がありましたし、松倉くんがこの演出を考え魅せてくれたことについても、グッときました。

 

 

 

ではまず曲の感想を。

 

『LIFE~目の前の向こうへ~』

ど初っ端から本当にワクワクさせてくれる選曲。スタートを切って走り出した気持ちになりました。「明日の自分を準備して」「振り返らずに歩み続けたい」「まだまだ終わらないから」全身全霊、力強く歌っていて震えました。そして松倉くんを包むオレンジ色のペンライトの波が、アツくて綺麗なこと。

松倉くんは自分自身のことを「落ち込みやすい」や「繊細」と評価していて、それはそうなのかもしれないけど、パフォーマンス中の彼って本っ当に自信満々な表情をしていて、この矛盾がとてもとても好きだと思いました。宮近さんが「あいつの弱い部分が強くさせている」と言っていたけど、それに通ずる部分があるんだろうな。あと1公演目は獲物をロックオンしたのか?ってくらいに舌舐めずりをしていたので、やめてー!(やめないでー!)と思いました。

 

『自分のために』

一曲目のLIFEとはまた違い、応援歌っぽい?と思っていたのですが、聴いているうちに、これって自分に言い聞かせているんだろうなと思いました。「進め!進め!自分のために!」この言葉、松倉くんに贈りたい。ちゅるんなお顔でにこにこと歌ってくれる松倉くん。始まったばかりなのに、この時点でもう元気をもらえて、緊張による動悸、睡眠不足による吐き気が吹っ飛びました。松倉くんすごい。

 

『夢のHollywood』

「自分の夢は、心を揺さぶれる表現者になること。なぜなら表現は無限大だから」

ナレーションの後、夢ハリのイントロが流れ、思わず叫びそうになりました。如恵留くんがのえぱらで歌っていたこともあって、まさか松倉くんも歌うとは思っていなかった。でも、この曲なしで夢や未来のことを語れませんね。必要不可欠な曲!

 松倉くんの冒頭の「夢のHollywood~~~oh yeah」が聴けたことも嬉しかった。如恵留くんは、松松加入後に発表された2番を歌っていたのに対して、松倉くんは1番を堂々と歌っていたのも大変エモさを感じました。

 

『Secret Code』ど似合う。大好きな曲なのが伝わるだけでなく、それをしっかり自分の表現として落とし込んで軽快に踊っている姿が本当にかっこいい。

『Street Blues』メロウっていうんでしょうか。今にも消えそうな蝋燭みたいに、繊細でか弱い歌声。松倉くんって声の使い分けが本当に上手い。これについては後ほどまた触れようと思いますが。控えめでさりげない、オレンジの照明も綺麗でした。

 

『pure』

僭越ながら私、サビ以外を初めて聴きました。まるで、CMで聴いていた曲を映画館で初めてフルで聴いた時のような感動がありました。

 

www.youtube.com

 

「愛を忘れ流れるもの多い その激流に時々僕も流されそうになることがある」

「愛を失くし感謝を忘れ 口を出さない者に棘を刺す そんな弱い者にはなりたくない」

と、冒頭では"僕"の現状や意思をはっきりと伝えていますが、

 

サビでは、

「きっと貴方は愛を生きる者さ きっと愛を知る者いるさ

貴方は孤独ではないさ 明日も笑顔でいれるさ」

"僕"から” 貴方"に変わっていて。一緒に歩いて行こうね、と寄り添ってくれているようで素敵な歌詞だと思いました。

 

 

『Panic Disorder』

あの・・・

冒頭のダンスを含め、この曲が一番好きかもしれない。

 

さっきまでのしっとりした雰囲気から一変。ぎゃんぎゃんに鳴る不穏なサウンドと、大きな背中で体いっぱい踊り狂う松倉くん。今にも燃え盛りそうなその一連の動きに、心をガッと持っていかれました。憑依型松倉くんの登場。『VOLCANO』の松倉くんを初めて観た時のような気持ちになりました。

 

youtu.be

 

そしてダンスの表現力に口をあんぐり開けていると、歌にも衝撃を受けました。

「流行り文句が造り出した笑顔好き」の「好きぃ…」の歌い方や、「Disorder」の「er」の発音が、聴いていて本当に気持ちが良かった。

そして、

「破れた羽 冷めた眼差しも なんなく背負って きらびやかであれ」

この歌詞、刺さりました。エゴかもしれないけど、どうか余計なことは気にせずに、輝き続けてほしい。

さらに少年忍者・織山くんとの対峙。最後は、希望を見つけたみたいに何かを掴み、力尽きて倒れる演出。ど好きでした。

 

 

『NEVERLAND』

少年忍者によるパフォーマンス。「まだ見ぬ7つの驚異」という歌詞、Travis Japanのことだべ?!と思っていたら、歌いながら旗を持ってローラースケートで乱入してくる松倉くん。

「夏といえばローラーだろ"!」「夏だからに決まってんだろお"い!」と叫ぶ松倉くん。 

・・・あのですね。私、松倉くんの地声も好きなんですが、意識的に作っている、ちょっと濁点が入っていて鋭利なかんじの声が好きなので、ここのやりとりめちゃくちゃ好きでした。時々裏返った声にしているのもすごい器用。ていうかまず、声が聞き取りやすい。ツンプルだけど大切なこと。

「わたくしこの夏、ローラースケートを始めました」

そして始まるパラダイス銀河

さっそく真顔ですっ転ぶ松倉くん。そして、少年忍者のみんなもきゃいきゃい言いながら一緒にローラースケートで踊ってくれて、松倉くんは「みんな、うまいうまい!」って言いながら楽しくぎこちなく踊っていて。最高じゃないですか。

 

からの、

ジェットコースター・ロマンス『Ho!サマー』

Ho!サマー、聴きながら、そういえばキンプリちゃん(King & Prince)が1stコンでカバーしていたなあ・・・と思い出し、当然のように最後は「プリーズ プリーズ ミー yeah!」って終わるのかと思っていたら。

「Last summer dream yeah!」だったので、お?って思いました。こっちのほうがなんだか切ないね。

 

そして一連のローラースケート茶番(茶番いうな)、松倉くんはおそらく計算でこけてるんですよね・・・最後の決め技のときとか。完成されたものばかりじゃなくて、こういう"できない"っていうのも楽しいよね!って演出が楽しかった。素晴らしいコーナーをありがとう!

 

『Kis-My-Calling!』

神様にお願いしたら、いろいろと雑なトラジャメンバー(お面)の登場。

「トラビスジャパンだーーー!トラビスジャパンがいるーーー!」とカメラに向かって嬉しそうに叫んでいるのが可愛かった。最後はみんなが掃けていなくなってしまい、「待ってトラビス!トラジャ!いかないで!」って叫ぶんだけど最後は「ありがとう!ありがとう!」と言う松倉くん。

愛と感謝を忘れていない・・・と勝手に感激し、メモしそうになりました。

 

『秘密』

松倉くんがカバーしたことあるのは知ってたのですが、想像以上に可愛かった。

そしてあんなに「秘密」のイントロでわいわいする?可愛い曲だけどさ、そんなわいわいする?曲が始まっても少年忍者との笑い声が聞こえてきて、このしあわせ溢れる感じに泣きそうでした。

 

『手と手』

自粛期間中に作った新曲。

「手を繋ぎたい でも手を繋げない世界 儚さともどかしさが 僕を離してくれない」

もうこの時点で天才なんですが・・・

「こんな時こそ青空を生きて歩もう」「必ず迎えに行くから」「手を繋げる日が来たら また愛し合おうね」などなど、松倉くんって本当に真っっっ直ぐな歌詞を書くなあと思いました。それに対して、メロディーは真っ直ぐにいかなくて、意外なメロディーの流れなんですよね。あくまで個人的な印象ですが。そこが興味深い。

 

『街』

松倉海斗 × 街 の安心感すごい。

実家に帰ってきたような気持ちになりました。『手と手』を聴いたことでさらに、松倉くんの思考がわかったような気がする。

「何かを守る為に 愛を伏せるなんて不細工だ」

 

『Time』『Finally Over 』では、松倉くんが手の先や足の先、髪の毛にまで神経を張り巡らせることができるということが判明しました。さっきまでローラースケートでくるくる回り、「やったぁ3回転!」とか言いながらすっ転んでいた人と本当に同一人物???黒衣装をまとった金髪の松倉くんが、より神秘的に見えました。一生みていたいと思った。

 

星をめざして

そしてストーリーテラーの正体がわかった後の曲。「振り返らない」という歌詞を聴いて、一曲目のLIFEの「振り返らずに歩み続けたい」を思い出しました。

ソロコンって、その人が一貫して重きを置いている言葉や思いが見えてくるんだなあ。楽しい!

 

エナジーソング~絶好調超!!!!~』

松倉くんに歌ってほしい嵐の曲の中に『ファイトソング』を入れていた私は、こっちかあーーー!いや、こっちだわ!となりました。

 

 

「悔しくたって立ち竦んだっていま歌唄ってこうして立ってる

あなた方と私たちの証たちよ」

 

人生の中で選択肢も分岐点も数えきれないくらいにあって。去年も悔しい思いをして。でもその中でトラジャがこの1年間、悔しさを力に変えて、たくさんお仕事をこなし、新しい挑戦をし、たくさんの出会いがあったこと、とても意味のあることだったんだよ、と泣きそうになりました。「この5人と」を「トラジャと」に変えて歌うのも素敵。

 

 『Summer Paradise』

通称「サマパララ」。配信が始まる前の待機画面でインストが流れていたので、どんな曲なんだろう?と気になっていたのですが、好きな曲になりました。このアガる曲を最後から二番目に持ってくることで勢いをつけて最後までテンションを上げてくれたの、ほんっとうにすごいな・・・と思います。

 

『Together Now』

綺麗で力強い歌声。この曲が始まると毎回、あーもう終わりかぁ、あっという間だったな・・・って思ってしまうんですが、サマパララの後ということもあって、気持ち的にはもう希望に満ち溢れているんですよね。明日も頑張れるな〜〜って。セトリの流れがとっても丁寧で、綺麗。ものすごく考えたんじゃないだろうか。

そしてこれは意図的かはわからないんですが、 2公演目以降も「もう一回 もう一回」「まだまだ終わらないから」から始まるまちゅパラって、なんだかループしてるみたい。

 

そして松倉くんの言葉、

「きらびやかな景色を見させてもらってるけど、その中でも悩みとか葛藤とか挫折があって、それを乗り越えた先に、きらびやかな夢があるのではないのかな。それを信じて突き進むからこそ掴み取れるんじゃないかな」

 

きらびやか。

私が心を鷲掴みにされた『Panic Disorder』の歌詞にも出てきた言葉。松倉くんの中で特別な言葉なんだろうなと感じました。そして8.8のことにも触れ、

「塗り替えるっていうよりは、思い出更新、みたいな。」

ここで松倉くんがにこって笑った時、無性に泣きそうになって、この人のことが好きだ、と再認識しました。真っ直ぐで、力強くて、凛々しくて、可愛さとかっこよさが共存していて、思った以上に自分の良さの見せ方を知っている。惚れ直し、大きな信頼を置き直しました。

 

 

 

 

 ここからは、セトリ以外で個人的に嬉しかったこと。

 

・「Travis Japanの松倉海斗でーす!」が聴けたこと。

Travis Japanの・・・と言うと「川島如恵留です」や「宮近海斗です」と続くことが多いので新鮮だった。

 

・「ファンの皆さん」ではなく、「配信をご覧の皆さん」と言い続けてくれたこと。

自分のファンだけが観ているわけじゃないことを知っていること、ほどよい距離感で観られることができたこと。

 

・MC

のえぱらやうみパラのMCでは、なるべく言葉を繋いでたくさん喋っていた印象でした。それに対してこの子、どれだけ長い沈黙をつくろうがビビっていなかった。思っていた以上に肝が座っているんだなーと、意外でしたね。3公演とも何の脈略のなく側転し始めるしさ。恐ろしい子・・・

  

・2公演目で、1公演目よりかは緊張が解けた、と報告してくれたこと。

当たり前なんですが、リアルタイムの松倉くんを観られているんだなーとしみじみ思い、なんか嬉しかった。

 

・バックで踊ってくれた少年忍者の子とのやりとり

松倉くんって後輩に対してどんな風に接しているんだろうって気になっていたのですが、ここは楽屋か?ってくらいワイワイふわふわしたMCで、距離感が伝わって癒されました。少年忍者のみんな、のびのびとしたパフォーマンスでたくさん盛り上げてくれて本当にありがとうございます・・・

 

・ありがとう!まじさんきゅー!俺の人生の青春!

等、公演中たくさん『ありがとう!』を伝えてくれたこと。視聴者にも、少年忍者にも、トラジャのメンバーにも。あと煽りで、声出せんのか!オラ!とか言われたらどうしようって思っていたら「声出してもいいよー!」だったので、優しいなと思いました。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

私、松倉くんのこと全然知らなかった。

なんかね、もっと松倉くんのペースに飲まれて松倉ワールドをみせられるのかなって思ってたけど、とてもサービス精神があって、ほどよく隙をみせてみんなが「松倉ww」って気軽に入り込める場面をつくっていた印象。狙ってない素の彼がめちゃくちゃ面白いと思ってたけど、計算して考えたこともこんなにも面白いってもう、最強ですね。

Travis Japanのことをもっと早く知っていればよかったって何度も思うことがあって。でも今日までに見つけられて、トラジャを好きになって、この瞬間を生きる松倉くんを観ることができてよかったととても思いました。だっていま、とっても楽しいんです。トラジャみんなが好きで、トラジャが好きな松倉くんが好きで、それでいいじゃないかと思いました。

今回のまちゅパラについて、松倉くん風に言うとしたら「まじでありがとう!まじで!最高!」ですね。

 

 

『ぜったいデビューしようね』。

この日のこと、忘れられそうにないです。

最高の夏、まじでありがとう。 

 

 

www.instagram.com

ようこそ中村パラダイスへ【うみパラ感想】

f:id:kotohog:20200921000445j:plain


8/2、Summer Paradise2020にて、中村人くんことうみんちゅ公演(うみパラ)を観ました。ヤバでした。

昨日ののえパラとはまた違う角度から思いっきりぶん殴られたので、この感情をブログに残そうと思います。

 

のえパラ感想はこちらです。

kotohog.hatenablog.com

 

 

なんか・・・・・・・昨日から集団幻覚をみていませんか?

だってさ、 Travis Japanっていつも7人なのにさ、ソロコンやってさ、しかも最高でさ、でもひとりを感じさせないメンバー愛に溢れた公演でさ、これが一週間続くってさ、夢としか思えない・・・・・・・

 

 

私がうみパラで楽しみにしていたこと

 

①選曲

うみんちゅさんの選曲が素晴らしいというお噂はかねがね伺っておりました。

 

②バックなしでの演出

今回のトラパラは、うみんちゅと元太くんだけがバックなしということでどういう演出になるのかとても楽しみでした。休憩する暇あるのか・・・?

 

③前髪

うみんちゅのことを知り始めた頃、てっきり前髪を気にするタイプだと思っていたら前髪をぐしゃぐしゃにしながら踊る姿に意外・・・とびっくりした記憶があります。

 

 

youtu.be

 

この動画で如恵留くんに前髪ガシガシ〜ってされてるのが印象的だった

  

 

あえてセットしない信念を持っているということで、後半にかけてうみんちゅの前髪がどんどんぐしゃぐしゃになっていくのも楽しみにしていました。

どういう楽しみ?

 

 ここから公演の感想です。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『DON’T WANNA DIE』

 開幕早々おしゃなトロピカルハウスの曲調。照明が赤い幻想的なお部屋のソファで寝転がり本を読むうみんちゅ。カレンダーの、8/2に印をつけ(印は公演ごとに変えていた)ゆらゆらと踊り、部屋にある壁掛け時計を指差すうみんちゅ。時刻は現在。

 

天 才

 

生配信の良さを理解しきっている。恐るべし・・・・・・と怖くなりました。(良い意味で)

部屋を出ると廊下の壁にメンバーとの写真が貼られていました。これ売ってほしいな。

元太くんの写真のところに「それはよかった!」って文字が書いてあったような気がしたんだけど、何か文章のやりとりしてた?きちんと見れなかった・・・・・・・

 

鏡越しでダンス踊っているうみんちゅを映すのかっこよすぎました。ダンスのことは全然わからないのですが、うみんちゅのダンスとても好きなんです。なぜ好きなのか、うまく言語化できないのがもどかしい。

 ただ一つわかるのは、うみんちゅが踊れば普通の廊下だってダンスフロアになるということ。もうこの時点でうみんちゅの世界に引き込まれました・・・・・・・公演ごとに着る衣装を変えたり、指差す写真を変えたり、変化をつけて楽しませようとしてくれていることがガンガンに伝わりました。間違い探しみたいで楽しかった

 

『Lonely Dancer』

Dirty Workみたいな振りが一瞬あったような気がするけど元の振り付けなのでしょうか。ステップが好きすぎました。それでもって、蹴り上げた脚の長いこと・・・・・・・

 MCではマイク向けてC&Rするのかわいかったです。

 

『sugar and salt』

ち、チルい~~~~!ドライブしてる情景が見えました。低音サクラップとの相性が良い。画面いっぱいのペンライトに波紋が広がって、まるで海の中にいるみたいな空間。最高・・・・・・・そして優しく手をこまねいて、いろいろなところへ先導してくれるうみんちゅ。普段はなかなかできない、配信ならではの演出、良かったです。

 

うみんちゅのお顔をこんなに間近でみたことなかったけど

いや、ジバンシイの動画も結構近かったかな?

 

お顔が良い。あまりにもカメラと至近距離のため、逆光で影ができて表情が見えづらい場面もあって、エモ〜〜〜〜〜〜〜良〜〜〜〜〜〜〜と画面の前で拍手しました。

 

『Love Situation』

「好き曲」「天才」「かわいい」とメモしていました。(語彙力0)

幸せわけてあげたい、って如恵留くんも昨日言っていたなあ。3公演目では曲間に「いつも応援してるよ」と言っていたのが印象的でした。それはこちらの台詞では・・・泣

 

『君の瞳の中に見えた丸くて青い星』

ウワーーーーーーーン;;;;;;;以前うみんちゅがこの曲を歌ったことがありそれがとてもとても最高であったという噂は聞いていて、いつか観てみたい!と思っていたので本当に本当に嬉しかったです。

 

「宙を舞ったゴミ袋が 僕には天使に見えるよ

立ち上がって走る君が 僕には未来に見えるよ」

 

こんな愛おしい歌詞あります・・・?あたたかい歌声で、白いお洋服で舞ううみんちゅが、私には天使に見えました。背を向けると、お洋服の襟に翼が刺繍されているのが見えて、それがとってもかわいくて。最後、大きな翼が生えるところも素敵でした。

 

そして「今から振り付け講座をするので、みんなが準備してる間に一周回りますね〜」とぐるぐる歩きながらトークするうみんちゅ。誰かが来たとき誰よりも早く拍手して迎え入れたり、主役が輪の真ん中に立ってないと気づいて真ん中にしてあげたり、しりとりダンスでテンポがつかめない松倉くんのために力強く手を叩いたり、とらちゅーぶを観て感じていた、うみんちゅの気遣いを思い出しました。

 

と思ったら振り付け講座

鬼ムズ

  

「1~~〜からのアロハ~〜~発芽、発芽、玄米、玄米♪」(曖昧)

発芽?如恵留くん?先生ちょっと、鏡verでもやってほしいですし、最低5回は練習しないとむりです・・・・・・・しかし鼓舞するうみんちゅ 「無理せずに!大丈夫!焦らずに!やればできる子だって信じてる!だってみんなは、Travis Japanのファンだから〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」 

ニートまん』 

オタク全開な歌詞、顔文字、顔文字、え?なにこの曲・・・・?・・・カワイイ〜〜〜〜〜〜〜(のえパラの「め」の時と同じ反応の私)

手をブンブン振りながら歩いて歌うところ可愛かったです。そしてサビにきて例の鬼ムズ振り付けがあり、「よくできましたー!」と言われてここまで気まずい振り付け講座、初めてで笑いました。しかし、うみんちゅがいろんな角度で楽しませてくれているのがとっても伝わりました。3公演観てもむずかしかった〜発芽発芽

  

『君と僕の6ヶ月』

他メンバーのどでかい笑顔がうちわ登場。みんな左右に揺れてるの愉快すぎる。ちゃかちゃんのサイコな笑顔好きです。深夜コンビニに立ち寄ってる松倉くん想像したらかわいいなー。うちわを見ながらペンライト振るうみんちゅかわいいなー。という感じでひたすら癒される時間でした。

 

そして今回びっくりしたのがゲストですよ・・・

 

閑也ーーーーーーーーーー!

 呼び捨てすみません 興奮で思わず

 

本物かちょっと一瞬疑いました。昨日の幻覚かと思いました。でも喋ってる。隣並んでる。閑也くん。公演きてくれたんですか???ありがとうございます;;;;;;;「緊張を解きにきたんだよ、緊張しいじゃん」「それ俺のこと知ってるからでしょ」「そうそう、よく知ってるからさー」なにこの会話・・・や、やさしゃ~~・・・グループに閑也くんがいてくれてよかったと思いました。

そしてさっきの振り付けがわからんという閑也くん「アロハ~~のところがね、ジャスティス!になっちゃう」 それもわからん;;;;

 カ〜ニバ〜〜〜ル言いながら帰っていく閑也くん。閑也くんカーニバルナイト歌ってください(どさくさ)

 

2公演目では、ふにゃふにゃした声が聞こえて嘘ダロ・・・と思ったら、ちゃかちゃ~ん!来て早々「前髪がイルカの尾ビレみたいだね」と言うちゃかちゃん、さすが閑也くんのダンスを「音楽聴いて育ったカニ」と表現しただけありますね・・・今日もキレキレ

 

3公演目、まさか二人来るとは思わまぁが。のえしめ~~〜

 誰よりもしゃべる如恵留くん、安心感がすごい。ていうか、昨日のえぱらであれだけ歌って踊ってアクロバットかまして、のえまるに体がバッキバキって書いてた如恵留くんが元気でびっくりしました。しめちゃんは相変わらずきゅるきゅるしていて可愛かったです。如恵留くんの後ろからひょこって現れたとき心臓止まるかと思いました。YOSHIKIさんに気を取られていたので・・・そしてトラジャが集まるとすぐに褒め合いになるところ好きです。のえしめカ~ニバ~〜ルかわいすぎた

 

今回のこのゲスト制度(?)、バックなしだし一人で不安っていうのもあったんだろうけど、都合が合わなくて他の公演が観られない人たちのために平日よりは比較的観やすい日曜日に他メンバーが出てくれたところもあるのかな、と思ったらほんとうにありがたかったです。ありがとうございます。松倉くん、もしかしたらげんパラにゲストで来る可能性ありますね・・・・・・・ギャ

 

溺愛ロジック

これは天才でした。パンクジャズ?っていうんでしょうか?ちょっと曲のジャンルがわからないんですが、とにかく力強くて女性目線で「アタイ」と歌っているのサイコーすぎました。がなり声とかダミ声っていうのかな、何のざるにも通していないむきだしの声で歌うもんだから、こんな歌声もできるのかとズキドキしました・・・・

【追記】なんとこの曲、「街」のB面らしいです。ヤバくないですか。松倉くんもこの曲を知っている?なんなら歌える?なんなら松倉くんが溺愛ロジックをうみんちゅに教えた可能性?ギャーーーーーーー!

 

からの、

 

『愛されるよりも愛したい』『Taste me』

この流れ、本当に素晴らしかったです。マイクスタンドで歌い、手で踊るうみんちゅ。オレンジ色と紫色のライト。綺麗。綺麗。ハーーーーー最高アイドル・・・・・・・(どんどん語彙力がなくなる) このあたりからうみんちゅにもこの素晴らしい公演を、映像で観せてあげたい・・・なんでアーカイブないんだ・・・・・という気持ちになりました。

  

『足跡』

この足跡の絵、うみんちゅが描いてる?メンカラ?でもオレンジと青はない?と思っていたら、演出の意図に気づいてハッとしました。松松が入ったことが7人の中で本当に大きな変化だったんだなと感じます。3公演目、これ観てのえしめ泣いてたんじゃ・・・?

 

『Get Naked』

シーツをひらひらまわしている姿が綺麗。と思ったらモノクロ画面になってシーツを被るうみんちゅが不穏で麗しかったです。ヒモになって、天使になって、得体の知れない何かになって、中村海人さんってなんにでもなれるんですね・・・・・・・ これも公演ごとに演技を変えていて、どんどんヤバくなっていったので恐ろしかったです。

 

『Together Now』

そして最後にきて、Travis Japanの曲!うみんちゅの歌声って真っ直ぐで、包み込むようなあたたかさがあります。そして、そろそろ如恵留くんのときと同じ演出がくるぞ・・・そういえばいま前髪ぐしゃぐしゃだけど映像的に繋がる???大丈夫そ?と勝手に心配しだす私。でも大丈夫でした。

スポットライトからの7人の演出、何回観ても鳥肌。みんなの凛々しい顔。うみんちゅは汗でぐしゃぐしゃ。最高でした。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

さてさて・・・のえパラでは本当にいろんなジャンルの選曲でてんこもりな楽しさがありましたが、うみパラはわりと同系でまとめていて(途中、ニートまんとかあったけど)基本はなめらかな流れをつくり、ところどころにスパイスを入れる、みたいな感じがしました。でも確実に、着実にみんなを虜にしていきましたね・・・・・・・ 

しかもTravis Japanの曲を3曲歌った如恵留くんとは違い、最後『Together Now』だけだったところに挑戦を感じて面白いなと思いました。はーーーーーーーすごかった。

 

そして、TLを見ていると「歌上手くなった!」と言っている方がたくさんいました。私は新参者なのでその変化に気づけなかったけれど、とても努力したんだな・・・と思います。

私はもう、これからのトラパラ公演は3公演全てを観られるわけではないのですが(泣)今後はみんなの感想を読んで、ウワーーーーーーー!ってなろうと思います。ていうかまだ2日目ぞ?大丈夫そ?

 

今この同じ瞬間を生きるうみんちゅ、そしてTravis Japanを目に焼き付けることができて本当に良かった。ありがとうございます。そして明後日からも、素敵な公演になりますように。

うみんちゅとトラジャのことすーきだよ

 

それでは、

 

ばいちゃ~

  

 

www.instagram.com

自分のことは大好きでいてあげよう【のえパラ感想】

f:id:kotohog:20200921003403j:plain

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

8/1、Summer Paradise2020にて、川島如恵留くんの公演(のえパラ)を観て心を掻っ攫われた、Travis Japanファン(新参者)です。

 

長い文章を書くのが苦手なのでブログを書こうと思ったことはなかったのですが、今回ばかりは、書きたい!と思ったので書きます。言葉がおかしかったり、間違っている部分があったらすみません。でも如恵留くんが、思ってることは言葉にして伝えたほうがいいってお話してたので。書きます。

 

 

今日から始まったライブ生配信

「Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂」

www.johnnys-net.jp

 

Travis Japanはなんとソロコン。しかも1日3公演。今のところ8/1(土)ののえパラと8/2(日)のうみパラだけがっつり観られることになり、3公演ずつ買いました。本当は全部観たかった・・・

そもそもソロコンサートというものを観たことがないし、同じ公演を3回見るのも初めてなので、内容が全く同じなのか違うのかもよくわからなかったのですが、とにかくきっと後悔しないだろう!とワクワクしていました。

如恵留くんは今回の公演のポイントについて、7/30のとらちゅーぶでこういう風にお話していました。

 

youtu.be

 

 「Jr.のトップバッターをやらせていただくので、誰も取り残さないライブをやっぱり自分の中では目標にしてて、ジャニーズの王道のものとかをしっかりと取り込んでやるつもり」

 

王道か~~・・・

One Loveとか・・・

One Loveとか?

(ジャニーズ知識が浅すぎるあまり王道ソングの基準がわからない私)

 

トップバッターだし選曲はあんまり冒険しない感じなのかな〜と少し寂しく思いつつ、きっと『虹』はやるんだろうなぁと思っていました。

 

j-island.net

 

そしていよいよ開演直前。のえまるを読む限り、プレッシャーを感じていたけど自分が楽しむことが大切だと気づきメンタル復活した如恵留くん がんがえ~と思っていました。

 

 開演前の呑気な私

  

ここから公演の感想です。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

『Danger Zone』

如恵留くんが暗闇から現れました。エネルギー溢れる、力強い曲。初めて聴いたけどかっこよかったです。ついにのえパラが始まったのか・・・と徐々に実感が湧き始めました。

  

-so young blues-

この曲も初めて聴いたのですが、どんぴしゃドストライク。階段を駆け上がりしゃがんだり、思いきり寝転がって全身で表現する如恵留くん。艶やか。鮮やか。そして歌がウメエ

「Beatにここをやられて こんな毎日も こんな身体も

消えちまえば君のエンドロールにのれるかな」

ウッ・・・・・・・

 好きな曲が増えました。とんでもない収穫。こんな爆弾みたいな曲を最初のほうにもってきたのすごい。3公演目では歌の途中、如恵留くんめちゃくちゃ叫んでた。迫力・・・!

 

『DREAMER』

タクトを振り、指揮をする如恵留くん。きらきらが舞い、少年忍者が登場するところが毎回かっこよかったです。1公演目では如恵留くんが後ろのポケットからきらきらを取り出すためにごそごそしてるのが見えてしまっていたのですが、2公演目からはそれが見えないようにカメラワークが改善されていました。きらきらの正式名称がわからない

そして曲間の、挨拶の間が完璧でした。何回も練習したんだろうな・・・本当にぴったり、言い終わったタイミングで歌い出すのです。すごい・・・

 

 『Missing Piece』

閑也くん(吉澤 閑也/Travis Japan)が振り付け!聞いてないよ!わーい!閑也くんの裏方感や、如恵留くんがメンバーに支えられているのを感じ、とても嬉しかった。まるで託されたものを披露するかのような。そんな感じがしました。

 

『アンダルシアに憧れて』

ハットを被り歌い出す如恵留くん。あまりに様になりすぎていました。このへんからあまりのかっこよさに笑いが止まらなくなる私。ちなみにこれも知らない曲でした。

「今夜港で決着を 立ち入り禁止の波止場の 第三倉庫に8時半」

ごくせんですか???(違う)

アンダルシアもグラナダもスタッガーリーもボルサリーノもよくわからないけどとにかくかっこいい。ジャケットを使った演出オシャすぎて、エーーーーーーーン;;これ本当に2,000円の公演???もっと取ってください・・・

 

 

ちなみにここまで全部知らない曲なのに、めちゃくちゃ楽しんでるんですが???????

  

 

MCタイムでは如恵留くんの口から「俺担ヨシヨシ 自担推し推し」。やっぱり如恵留くんが言うとしっくりくる。ペンギンみたいにひょこひょこ歩き、嬉しい~〜ありがとう~〜えへへ、とふにゃふにゃ笑う如恵留くん。えっと・・・さっきまでごりごり歌って踊ってた人と同じ人ですか?緊張がほぐれにほぐれました。

 

『虹』

ここにきてようやく知っている曲がきました。少年忍者・青木くんとの連弾!青木くんが如恵留くんをすっっっごい優しい眼差しで観ながら弾いていて、やさしゃ~~・・となりました。

 からの

 

名脇役

ギャーーーーーーー!

 名脇役大好きなのでギャーでした。如恵留くんとの交換日記を持っている少年忍者・檜山くんの演技が公演ごとに変わっていたのが印象的でした。どんどん晴れやかな表情になっていくんだけど、切なさは続いていて。いろいろな捉え方ができる余白が素敵でした。 

 

『無限大』

この曲でなぜ手話をしようと思ったのかというくらい、スピードがめちゃくちゃ早かった。自粛期間中に如恵留くんの手話講座を観ながら五十音を練習していたけど、頭で言葉を考えてから手の形に変換することに時間がかかってくじけてしまったので、すらすらと手話ができる如恵留くん本当にすごいと思う。振り付けと同じ要領で覚えてるのかな。それにしたってすごい。最後は指で1から7まで数えて、7人の愛を伝えてるのもぐっときました。

  

『One Love』

ここできました。わんらぶ!元々の振り付けもサビが手話になってるけど、如恵留くんはサビ前からごりごりに手話をしている。本当にすごい。

 

『め』

不穏な空気からの、連なる「め」の歌詞。え?なにこの曲?そのバツみたいなポーズ、まさか「メ」ってことですか?え?・・・か、かわいい~~~!!!

「発芽」という言葉に何故かとてつもなく如恵留くんみを感じました。なんでだろう。「愛でてね 可愛くてごめんね」と言いながら可愛いポーズをする如恵留くん。ゆるすー!全然ゆるすー!(CV:如恵留くん)という感じで、こんなトンチキソングがあるとは知らなんだ。またひとつ曲を知ることができました。

 

『Unique Tigers』

メンバーの練習風景を撮って編集してきた如恵留くん、さすがTravis Japanのファン・・・初っ端のちゃかちゃんからもう、歌詞と映像の差が面白い。うみんちゅなんて特にノリノリに見える。「今から出来る感出すからそれ撮ってよ~」とか、そういうやりとりがあったのかなと勝手に想像しました。終始メンバー愛で溢れていて感動しました。ちな松倉くんはどういう感情?

 

『夢のHollywood』

この曲もやるの?!とめちゃくちゃ高まりました。しかも2番(俺たちの2幕)から・・・おれ 新参者だけどわかる この2番、松松が加入してから発表されたやつ・・・と泣きそうになりました。

  

www.youtube.com

 

「憧れのソロステージ」にもジーンときたし、3公演目では如恵留くんが感極まってそこ歌えなくてそれに泣きました。

 

『Together Now』

あの・・・・

1公演目、ビビり散らかしました。演出に。

だって、7人がいるんだもん。え?!どういうこと?!え?!え!!生きてる!みんな生きてる!!となりました。いや・・・生きてるんだけども。みんな生きてる。良かった〜。って思ったんです。不思議。メモ読み返してたら殴り書きで「みんな生きてる!」って書いてありました

 

みんな衣装が違うのがとても良かった。まるで人生の中の一瞬一瞬を切り取ったみたい、というかそれぞれ違う時間を過ごしたみんなが時を超えて出会ったみたいな、そんなエモさを感じました。あれ、いつの間にか映画を観ていた?ってなりました。

 7人で良かった。そして如恵留くん最高。 のえパラ、本当に選曲、演出も素晴らしかった。

 

 終わってからしばらくは語彙力0になった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

今回3公演観て思ったことは。ソロコンサートってひとりじゃできないということ。みんなに頼って良いこと。

 Travis Japanの今までの頑張りで今回初めてソロコンが決まって、トップバッターの如恵留くんがたくさんの人にあたたかい言葉をもらって、閑也くんに振り付けしてもらって、7人の映像を撮影して、しめちゃんがヘアセットして、(ちゃかちゃんが衣装のホコリ取ってくれて、)少年忍者のみんなと一緒にステージに立って。

そしてこの公演を通して他のメンバーのことも知ってもらい、グループへ還元しようという強い意志が見えました。少年忍者とのコミュニケーションも、見ていてとても楽しかったです。ツンプルにトークが上手いというのもあるんだろうけど、如恵留くんは距離感を掴んで相手の良さを引き出すのが上手いと思ったし、少年忍者のみんなとわいわいしながら手話を教えていたのかな~とかそんなことを想像しました。

 

そして感動したのは、3公演目のMC内であった、

「自分のことは大好きでいてあげよう」という話。

 如恵留くんが「最近になって自己肯定感が高まって自分のことを好きになれた」と話し、少年忍者・豊田くんも「僕も自分のこと大好きですよ!」と言い・・・

これって!応援している人たちにとっても嬉しすぎることですよ〜〜〜大好きな人が自分自身のことを大好きって。

 

あとは、なんだろう。1公演目では衣装替えの際、「脱ぎたがりではないですよ。れっきとした衣装替えです」と言っていたのに、3公演目では「脱ぎたがりなんだなって思っていただければ」に変わってたのが面白かったです。どちらも本音なのかな〜

 

 

そして最後、毎回メンバーへの想いを話す時間があり、元太くんについては3公演とも、「自分のかたくて分厚い殻を、ぶち破ってくれた人。誰にも破れなかった殻を平気で、粉々にしていきました」と、泣きそうになりながら話していましたが。元太くんあなた・・・

どんな殻のぶち破り方したんですか?;;;;

と気になって仕方なかったです。

 

 

この公演を観て改めて感じたこと。

 

如恵留くんがアイドルであり、

如恵留くんのオタクであり

プロデューサーであること。

それがとっても嬉しいです。

 

一見、なんでも出来そうなBRAIN TIGERなんだけど、とてもいろいろなことを考えてはぐるぐるしてる人だなぁと思って。如恵留くんが背負ってるものがどれだけ大きいんだろうって、私は想像することしかできないし、でも、とってもおこがましい、おこがましいんだけど、如恵留くんのことを愛でたいし、ヨシヨシしたいと思いました。

そして今回ソロコンの機会があって、如恵留くんのことをもっと好きになれたこと、本当に良かった!!!

 

「こんなに抱えきれない。一人でしょえない。

幸せをみんなにくばって歩きたい」

 

そんなことくしゃくしゃの笑顔で言われたら、泣くじゃないですか。

サマパラ初日の3公演、準備から本番が終わるまで、本当に本当にお疲れ様でした。トップバッター見事にぶちかましましたね。たくさんの愛を、優しさを、ありがとう。あなたがみんなを想ってくれるように、みんな、あなたのことを想っています。

 今日はゆっくり寝てくださいね・・・!

 

これからも、大好きです。

 

 

www.instagram.com

 

 

そして、明日のうみパラもより楽しみになりました。

明日も思う存分、楽しんじゃってもいいですか?

 

さんせーーーーーーーい!